笑福亭鶴笑公式サイト 笑う門には福来る

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活動の歴史

  • 国内での活動
  • 海外での活動
日本国内にとどまらず、様々な国に笑いを届ける活動をしている笑福亭鶴笑。落語を通じて、日本と世界の国々との文化交流に貢献しています。ここでは、その活動の歴史の一部を紹介します。
1996
オーストラリアコメディーツアー。ブリスベンからシドニーまで1300キロの道のりを、オーストラリアのコメディアンと共にパフォーマンスで日銭を稼ぎながら一ヶ月で達成。
1997
アメリカ、オクラホマ州立大で開かれた「国際お笑い学会」に招かれ、字幕にて「天狗裁き」を演じる。
1998.07
ハンガリーで行われた国際人形劇フェスティバルに招待され、ハンガリー語でパペット落語を演じ特別賞を受賞。
1998.10
ロサンゼルス、サンフランシスコ、デンバーの3都市で英語でのパペット落語を5公演行う。
1999.01
ソウルにて、韓国、日韓文化交流再開民間第1号として韓国語でパペット落語公演を行う。
1999.07
モントリオール国際コメディフェスティバル"Just for Laughs"に招待され、メインステージ"GALA"でのパペット落語がカナダ、アメリカ、オーストラリア、イギリスなど世界中へ放映される。(日本ではNHKBS2「世界のコメディー」にて放映。)
2000.04
家族でシンガポールに移住。世界を目指す。
2000.05
南アフリカ公演。スワヒリ語を交えて現地の民話を落語化し、朝日放送でドキュメンタリー番組となる。
2000.07
ジャストフォーラフのプロデューサーの依頼で、ニューヨークのオフブロードウエイの小劇場のスタンダップコメディーショーにゲスト出演。パペット落語を演じる。
2000.09
2008年大阪オリンピックの招致活動として、シドニーオリンピック「ジャパンハウス」にてパペット落語をオーストラリア英語で公演。
2000.10
在トルコ日本大使館およびNGOの依頼により、トルコ大地震慰問公演。 仮設住宅を訪ね、トルコ語でパペット落語を公演。
子どもからお年寄りまで幅広い年齢層の人々の心を勇気づける。
2000.11
NHK正月特番「アジアテレビ曼荼羅」のナビゲーターを務め、中国、東南アジア一帯を取材。アジアのテレビ界の現状を海外移住者のグローバルな視点からレポートした。
2001.01
在韓国日本大使館主催の日韓文化交流落語会で済州、ソウルにて計5公演を行い、日韓文化交流の発展に努める。
2001.04
オーストラリア、メルボルン国際コメディーフェスティバルに招待されパペット落語と紙切りを計3公演演じ、大好評を博す。
2001.05
2度目のトルコ慰問公演。被災地の他にアンカラ、イスタンブールのシアター、学校、施設で公演。現地テレビ局テレビ8の朝のワイドショーに出演。
2001.07
ミュンヘンのジャパンフェスティバルにミュンヘン日本領事館より招待され、ドイツ語でパペット落語を演じる。
2001.07
マレーシア、ペナン島日本領事館の依頼により、ジャパンサマーフェスティバルで5万人の観客の前でパフォーマンスを行い、イベント成功に貢献する。
2001.08
在オーストラリアの大使館、領事館、国際交流基金の依頼によりメルボルン、キャンベラ、ダーウィンにてパペット落語を英語で公演。
2002.03
ニューヨーク、ワシントンDCのジャパンクラブでパペット落語を公演。
2002.07
よみうりテレビの企画で鶴笑を応援に今いくよ・くるよ、月亭八方、太平サブローら吉本のタレントがシンガポール花月を開催。その中で槇田在シンガポール日本国大使と吉本興業との間で”お笑い自由貿易宣言”が締結。鶴笑は日本とシンガポール間の文化交流への貢献が認められ槇田大使より”シンガポールお笑い親善大使”に指名される。
2002.08
平成14年度日本文化紹介派遣主催事業により、バンコク、クアラルンプール、ブリスベン、シドニー、パースでパペット落語をタイ語、マレー語、英語などで計13公演行う。
2002.11
クアラルンプールの日本人幼稚園、小学校、日本人会で独演会を開催。多数の邦人をお笑いで激励した。
2002.11
モントリオールで開催された国際舞台芸術見本市に招待される。
また、Just for Laughsのプロデューサーより現地コメディークラブ”Comedyworks”への出演依頼があ り、LAの有名コメディアンのショーにスペシャルゲストとして出演。新作の環境落語を英語版で5ステージをこなす。公演終了後、プロデューサーより来夏のJust for Laughs への参加を約束された。
2003.03
第53回芸術選奨文部科学大臣新人賞を狂言の野村萬斎さんや歌舞伎の市川染五郎さんらとともに受賞。
2003.06
イタリア、スコットランド、アイルランドで日本語、英語計5公演を行う。
2003.07
文化庁より日本第1号の文化交流使に脚本家の小山内美江子さんや浪曲の国本武春さんらとともに任命される。
2003.08
エジンバラフリンジフェスティバル初参加。日本人で初めて世界3大コメディーフェスティバルを制覇。
4公演全てチケットが売り切れ(ソールドアウト賞受賞)、最終公演がインターネットで世界へライブ配信されるなど好評を博す。
2003.09
国際交流基金主催「アセアン交流年記念英語落語会」をフィリピン(セブ,マニラ)マレーシア(ペナン、クアラルンプール)で開催した。
2003.12
文化交流使第1号としてタイに1ヶ月半滞在して文化活動をおこない日本文化の理解を深める活動に貢献する。
2004.03
国際交流基金マニラオフィス主催 フィリピンジャパンフェスティバル公演
2004.03
日本国ジョホール領事館後援 マレーシア・ジョホール州第1回アートフェスティバル公演
2004.03
シカゴのコメディーシアター“The Second City”にて公演。スタンディングオベーションの歓迎をうける。
2004.04
文化庁の「文化交流使」として渡英。ロンドンを中心に文化交流活動を開始。
文化交流活動の一環として、イギリス中の小学校、病院、コミュニティーセンターなどで、英語で落語ワークショップを展開。
2004.08
エジンバラフリンジフェスティバル、2回目の参加。BBCテレビ、BBCラジオなど多数の取材で好評を博す。
2004.11
第一回OSAKAエンターテイメントフェスティバルにて、ロンドンと大阪の文化交流の橋渡し役として活躍。同フェスティバルの審査員を務める。
2005.02
ロンドン大学SOASにて、KAKUSHOW独演会開催。
2005.06
小泉首相の『ビジットジャパンキャンペーン』で、ロサンジェルス、ビバリーヒルズにてパペット落語公演。
2005.07
ロンドンの老舗、子供人形劇場『リトルエンジェルシアター』にて4回公演。アンデルセン生誕200年を記念して、アンデルセン童話の名作「雪の女王」をパペット落語にて披露。
2006.09
災害や紛争、貧困に苦しむ人々に励ましの笑いを提供するNPO法人『国境なき芸能団』を発足し、代表となる。
2000年秋、トルコの日本大使館とNGOの依頼で大地震の被災地に慰問に行った際、仮設住宅を訪れトルコ語を交えてパペット落語を披露すると子どもたちが笑顔で抱きついてきた。「芸人だからこそできることがある」と感じ、その時からNPOを作ろうと考えていた。
2006.11
大使館、領事館、国際交流基金主宰でパキスタンのカラチとイスラマバードで10日間の公演、アラブ圏での異文化交流。
2007.04
NPO法人 国境なき芸能団の第一回目公演。ドミニカ共和国の学校や病院、老人ホームなどの施設、日本人居住地へ励ましと笑いを届けた。
2007.08
ブルネイ王国、マレーシア大使館、国際交流基金の依頼を受けての英語落語公演。
マレーシア(クアラルンプール、ペナン)とブルネイ王国の2カ国で一般、大学生、高校生対象の各公演で日本文化の普及に努めた。
2008.01
2008年から活動拠点を日本に移し、世界を目指す芸人の為の環境作りや「国境なき芸能団」の規模を広げ日本文化を世界に発信。
2008.06
国境なき芸能団、第二回公演にてブラジルへ。
ブラジル日本移民100周年記念公演、国境なき芸能団パラナ州公演を開催。スラム街、病院、施設、学校などへ笑いを届ける。
2008.08
イギリス、エジンバラコメディフェスティバル3回目の参加。
2009.06
国境なき芸能団カンボジア公演。ポルポトの大殺戮によって、多くの孤児が暮らすカンボジアを訪れ、孤児院、幼稚園、学校で公演を行う。
2010.12
国境なき芸能団イラク公演。スレイマニアのカラア避難民キャンプや病院、ハラブジャの小学校などで公演を開催。
2013.07
フランス、パリ公演およびアヴィニョン演劇祭へ参加する。
2014.06
在ペルー大使館、在アルゼンチン大使館の招待を受け2ヶ国にて計5公演行う。現地の日系人学校などでパペット落語や紙切り、スペイン語字幕の落語などを披露し、日本文化を紹介した。
2014.08
『チームお笑い国際便』を結成。日本各地でチャリティ寄席を開催して集めた資金でアフガニスタンへ。カブールの難民キャンプ、学校、病院などで公演。また、救援物資を現地調達し届けた。
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